始める負担を小さく
時間や目標を最初に決めなくても、本人ができそうな一問から始められます。
教育支援センター・支援担当向け
不登校の子どもに合わせて、声かけから整える。不登校や長期欠席傾向のある子どもが、予約や会話、顔出しを学習開始の条件にせず、画面上の選択肢から一問だけでも始められる学び方をつくります。

ご担当の立場で確認したい内容を、3つに整理しました。
時間や目標を最初に決めなくても、本人ができそうな一問から始められます。
登校できなかった日や学習が途切れたことを責めず、できた量や連続日数だけを強調しません。始める、助けを選ぶ、休む、終えるを本人が選べる言葉で案内します。
刺激を抑えた画面と、まなほーくんを活用した画面を選べる設計にします。

誰かと話す準備ができていない日でも、Webブラウザを開いて一問だけ取り組めます。学習時間や目標の入力、カメラ・マイクの利用を開始条件にしません。
心理状態をAIが推定するのではなく、あらかじめ定めた声かけ方針として、急かさない・比べない・責めない言葉を画面に組み込みます。
支援者は、できなかったことを追及するのではなく、本人が選んだ教科や取り組めた内容から、次の関わり方を考えます。
機能だけでなく、学校や地域で続けられる運用まで一緒に考えます。
教科、問題、ヒント、終わるタイミングを本人が選べる余地を残します。
文字サイズ、読み上げ、色、並び方を本人の画面で切り替えられることは、本番同等環境で受入確認します。本人に必要な項目と初期設定を、支援者と一緒に確かめます。
「今日は終わる」をいつでも選べます。終了時の気持ちの記録は必須にせず、取り組んだ学習記録を在籍校の次の支援へつなげます。
支援の守備範囲
manahooは学び始める入口を支えますが、本人に必要な支援のすべてをAIで代替するサービスではありません。
一問から始める選択肢を用意し、考え方を整理するためのヒントや説明で伴走します。
気持ちや状態を診断せず、AIが本人の支援方針を単独で決めることはしません。
学習記録は次の声かけの材料です。出席認定や成績、個別の支援方針は学校などが判断します。
安全に関わる心配や緊急性のある相談は、施設や学校で定めた担当者・相談窓口へつなぎます。
導入前に、AIから人の確認へ切り替える条件と、本人・保護者・学校が利用できる連絡方法を整理します。
最初から大きく始めず、確認と見直しを重ねながら進めます。
利用場所、端末、本人が負担に感じることを確認
文字サイズ、読み上げ、色、並び方を本人が選択
本人が選べる状態で、小さく利用を開始
取り組めた場面をもとに、設定や関わり方を調整